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怪談 

日本邂逅」さまよりトラックバックをいただきましたので、「怪談」について少々。私は小さい頃から怪談話が好きでした。特に日本の怪談に興味を持っていたので怪談話の蔵書もかなりありました。「ありました。」と過去形なのはオークションなどでかなりの蔵書を整理してしまったからです。もちろん剛夕作品探求の資金になっています。(汗)


怪談話は落語や歌舞伎にも数多く取り入れられていてやはり日本人の心の奥深く潜む何かを暗示しているような気がしています。剛夕作品にも『四谷怪談』をはじめとして『牡丹灯籠』、『番町皿屋敷(長篇大ロマン/濡れ髪草紙)』、『女殺し油地獄』、『浅茅が宿』などを古典から題材を得た多くの作品があります。


ひばり書房から発行された「マンガと劇画のかき方」という単行本に、剛夕作品を『ロマン怪談』と位置づけ、「宇治拾遺物語」など平安、鎌倉の文学に素材を求めて描かれているといった内容のくだりがあります。


確かに剛夕作品には文学的要素が色濃く出ていて、私が魅かれたのもその辺りかもしれないと考えます。立春も過ぎ、春もそこまでといった感じですが、まだまだ冬です。日々「怪談、オール怪談」を更新していると怪談話が夏のものなどという観念はどこかに行ってしまっていたのですが、確かに言われてみれば「怪談」は夏の風物詩・・・。でも「真冬の怪談もまた趣深いものである。」とありましたので今後も季節を問わずせっせと更新に励みたいと思います。




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ジュニア入門百科⑤ マンガと劇画のかき方
1970年6月16日三版発行 定価240円

右の写真はデパートでの劇画展の模様とファンへサービス揮毫する剛夕先生

閑話 | TB(0) | CM(0) [ 2007/02/21 12:06 ]
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風かをる

Author:風かをる
その旅は昔々店じまいをした貸本屋さんから譲っていただいた数冊の「長篇大ロマン」から始まりました。
小島剛夕作品に魅せられてン十年。果てしない探求の旅が続いています。

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