貸本から雑誌へ活躍の場を移した剛夕先生は水を得た魚のように数々の雑誌に作品を発表していきました。 その中でもやはり『週刊(Weekly)漫画アクション』での活躍が群を抜いていると思います。
「おぼろ十忍帖」、「戦国風忍伝」、「孤剣の狼」、「おぼろ忍抄」、「柳生陰ノ流レ」、そして一世を風靡した「子連れ狼」が始まり、続いて「春が来た」、「ケイの凄春」、「乾いて候」、「天地に夢想」、「孫悟空」と作品を発表していきます。
双葉社では連載の合間には貸本時代の作品などを精力的にリメイクして発表もしています。 そんなわけで探求もアクション関連の雑誌がダントツで多いです。
これから整理もかねて『週刊漫画アクション』の表紙絵をサイトにて展示していく予定です。 モンキーパンチ先生による表紙絵もずらっと並ぶと壮観です。(画像クリックで拡大されます。)
~「漫画アクションの部屋」→「週刊漫画アクション」(表紙絵1、2、3までアップ)