コロナ禍の中では、なかなか新年を祝う気にもなれないのですが、一年の始まりの日としてまずはご挨拶を申し上げます。(今日はすでに三日ですが、お許しあれ) 剛夕作品の探求も思うに任せず、さりとてあちらこちらと出歩くわけにもいかず、サイトも探求日誌も寂しい限りです。
令和元年にリニューアルオープンした『
横手市増田まんが美術館』行きも楽しみの一つでしたが、それもまだかなえられていません。 そうこうしているうちにまんが美術館の名誉館長でいらした矢口高雄先生が11月20日に亡くなられ、大きなショックを受けました。
矢口高雄先生には2度お目にかかったことがあります。 一度目ははるか昔、講談社のパーティーの会場、そして二度目はこれまた10年も前になりますか、『
この一枚のために』という展示会の会場です。 二度とも親しくお話ができたわけではありません。 今となってはもう少し積極的にお話をすればよかったと後悔しています。
2021年、何とかコロナが終息して欲しいと祈るばかりです。 まだ身体が動くうちに絶対に訪問したいところが三か所あります。 この願いが叶いますように…! 初詣も控えて我が家の神棚と仏壇に手を合わせています。