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【連載第30回】小島剛夕長篇大ロマン18 おぼろ常夜燈 

18 おぼろ常夜燈

(解題)
つばめ出版発行。 本編129ページ。 昭和37(1962)年11月頃に出版された。 幕末を舞台にした「燈(ともしび)シリーズ三部作」の第二作。 身分違いの男女の愛が時代の荒波に翻弄され悲劇の結末を迎えるまでを描く。 二人の前に立ちはだかる数々の試練が偶然的要素の強いものばかりであるため、御都合主義的色彩の濃いストーリーに堕した感がある。 残念ながら、「小島剛夕長篇大ロマン」シリーズの中では失敗作の部類に入る作品

(あらすじ)
郡代の次男坊・小四郎と百姓の一人娘・お美乃は、身分を越えた恋に燃え、故郷の地を出奔する。 一ヵ月後、江戸に辿り着いた二人は、希望に満ちた新生活を夢見るが、運の悪いことに、ある岡っ引きの勘違いのため、捕り手に追われる羽目に陥る。 広い江戸の街中で離れ離れになった二人は、再会を果たせず、数年の月日が経つ。 時の流れはあまりにも非情で冷酷だった。 小四郎は薩摩藩に飼われる人斬りとなり、お美乃は名うての女スリとなっていた。 汚れ切った二人は、ついに再開するが…。

(補足/by風かをる)
カテゴリ『長篇大ロマン』、「おぼろ常夜燈」参照

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 プロフィール

風かをる

Author:風かをる
その旅は昔々店じまいをした貸本屋さんから譲っていただいた数冊の「長篇大ロマン」から始まりました。
小島剛夕作品に魅せられてン十年。果てしない探求の旅が続いています。

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