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マンチュウさんと風かをる 

11月も半ばを過ぎ、喪中葉書が届く時期となりました。 その中の1枚にマンチュウさんが5月に死去されていたという奥様からの挨拶状がありました。 大変なショックを受けました。 たくさんの方のご協力をいただき「小島剛夕の世界」の今があります。 マンチュウさんはその大切なお一人でした。

出会いは2004年8月4日の掲示板です。 当時、「小島剛夕の世界」は「風かをるの青春時代」に間借りした状態でこじんまりと蔵書の紹介をしていました。 掲示板も現在のような自前ではなく借り物でした。 その掲示板に以下の書き込みをしてくださったのがマンチュウさんでした。

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小島剛夕先生の作品リストを検索して、いの一番にヒットしたのがこの風先生のホームページでした。 「小島剛夕の世界」を拝見してびっくりしました。 貸本コレクションのものすごいこと。 私も、つばめ出版やひばりコミックスを10冊ほど持っているのですが、足元にも及びません。 週刊誌は、昭和42年の「土忍記」(コミックマガジン)、「おぼろ十忍帖」(漫画アクション)、「村雨斬之介地獄帳」(ヤングコミック) あたりから読んでいます。 昭和40年代については、読んだ作品は自分でリストを作ったりもしました。 最近、30年振りに倉庫の雑誌を整理するために、作品リストも見直そうと思いまして、ネットで検索したところ、風先生のところを訪問することとなった次第です。  ここに書き込んでおられるみなさんとは毛色が違うと思いますが今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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この書き込みの後、マンチュウさんと怒涛のメールのやり取りがはじまりました。 パソコンの引越に失敗して多くのメールを消失するというポカをやったにもかかわらず、マンチュウさんとのやり取りはすべて紙コピというメモ帳に保存していた風かをるです。

それほど、マンチュウさんからのメールの内容は濃いものでした。 漫画中毒が高じてマンチュウと呼ばれ、それがハンドルネームになったと聞きました。 漫画全般のみならず小島剛夕という作家個人についての造詣も深く、たくさんのことを教えていただきました。 「小島剛夕の世界」が独立できたのもマンチュウさんの応援あってのことでした。 

マンチュウさんとのメールのやり取りは2011年8月20日で途切れています。 年2回やり取りしている挨拶状(年賀&残暑)で体調がすぐれないことはわかっていました。 ただ、最悪の事態になろうとは想像もできなかった風かをるです。

今年の年賀状にも「剛夕作品の協力をなかなかできなくて申し訳ありません。」という一文が添えられていました。 いつもいただく明るい絵柄の年賀状でした。 その後、恒例になっている残暑見舞いを差し上げた時はすでにお亡くなりになっていたのです。

体調を崩されていたことを知りつつ、年賀・残暑の挨拶状に一言のお見舞いも申し上げなかったことが悔やまれてなりません。

風かをるも終活の時期にさしかかってきました。 ピノコさんの協力を得て「小島剛夕の世界」も一昨年秋、2度目のリニューアルを果たしました。 マンチュウさんがきっと応援していてくださると信じて、さらなるサイトの充実に努めたいと思いを新たにしています。

マンチュウさん! 引き続き応援よろしくお願いいたします!

閑話 | TB(0) | CM(0) [ 2016/11/18 09:13 ]
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 プロフィール

風かをる

Author:風かをる
その旅は昔々店じまいをした貸本屋さんから譲っていただいた数冊の「長編大ロマン」から始まりました。
小島剛夕作品に魅せられてン十年。果てしない探求の旅が続いています。

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