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ふり袖狂女 8 


振袖狂女   振袖狂女-口絵
「ふり袖狂女」 昭和36年12月
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時は幕末。 日本の行く末を論じながら運命に翻弄される清十郎。
ふとしたことで助けたお夏。 そしてお夏に瓜二つの雪江。
雪江と互いに心を通わせながら浮き雲の如く流されてゆく清十郎。
ひたむきに清十郎を慕うお夏。 しかし雪江への思慕絶ち難く清十郎はお夏の元を去る。
清十郎恋しさに心を失うお夏。
遙か蝦夷の地に・・・それぞれの思いを乗せた蝦夷船が行く。
そこに待ち受けている運命は・・・・・?



世の中は広いと竜馬は言った・・・
冷酷な運命のまにまに
ひとり男のゆく道は遠い・・・
ああ・・・・・・・・・・
空蝉の心をいだいて清十郎はどこへゆく・・・
孤影をひいて
どこへ行く・・・・

可愛いお夏を小舟にのせて
花の清十郎にこがせたや

むこう通るは清十郎じゃないか・・・
笠がよう似たすげ笠が・・・

井原西鶴や近松門左衛門の小説、戯曲などで有名な二人です。 物語の展開は剛夕流にアレンジされていますが、こういう筋立て、結末もまた胸を打ちます。
ウ~ン、清十郎を付け狙う兵馬さんはちと気の毒に思わないではありませんが・・・早とちりの結果としては大きな代償でした。

ひばりコミックス「お夏清十郎」と同ストーリー
長篇大ロマン | TB(0) | CM(0) [ 2007/01/18 17:41 ]
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風かをる

Author:風かをる
その旅は昔々店じまいをした貸本屋さんから譲っていただいた数冊の「長篇大ロマン」から始まりました。
小島剛夕作品に魅せられてン十年。果てしない探求の旅が続いています。

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