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■シトシトピッチャン・・・。 

首斬り朝
「首斬り朝」より(額:約48.5X18.5㎝)
子連れ狼
「子連れ狼」より(額:約48.5X18.5㎝)
カレンダー、バッジ
「カレンダー・カレンダー立て・缶バッジ」


初日、二日目と雨。 昨日はいくらか晴れ間も見えたのですが今日もまたあいにくの雨模様です。 風かをるは地理不案内のため会場まで時間がかかってしまいましたが、新橋駅から外堀通り沿い直線でわかりやすい(汗)場所です。 お仕事帰りにぶらっと寄って見るのも気分転換になりそうです。

展示会会場の入り口正面に透明なパネルが設置してあり、そこに大きく引き伸ばした三人の先生方のイラストが貼られています。(パンフレットイラスト参照)「この一枚のために」と大きく書かれた墨書は西村つや子さんの手になるものだそうです。 

入口向かって左側が受付になっています。 会場はワンフロアーで、左奥が関連グッズ売り場。 入って右手が矢口高雄先生、奥へ進んで上村一夫先生、一番奥が小島剛夕先生のブースです。 一休みするための椅子やテーブルも設置されています。

フロアー真ん中に先生方の大きなパネル写真と紹介文。 そしてその上に、先生方の下絵やカットがモビール状につながれてゆらゆらと揺れています。 

主催している「漫画楽」さんのサイトに「展示会場」の画像が掲載されていますのでご覧ください。

原画の販売についてもサイトに詳細が掲載されています。 原画にはちょっと手が出せませんので関連グッズを三種類購入してきました。(画像参照)

最終日の10月3日(日曜日)にもう一度出かける予定なのですが、悪いんですよね・・・お天気。

閑話 | TB(0) | CM(0) [ 2010/09/30 15:28 ]

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■原画展 

昨日、原画展に行ってきました。 開場前に到着するため早めに家を出たのですが・・・。 情けないことに迷子になって結局15分ほど遅刻する羽目に! 方向音痴に加えて出不精の風かをる、見知らぬ場所に行く時は必ずと言ってよいほど道に迷うのです。

事前にグーグル検索し、ストリートビューなど眺めて準備して行ったにもかかわらずあらぬ方向を歩いているのです。 昨日は家を出てからプリントアウトした地図を忘れてきたことに気づきました。 でも、あれだけ調べたし駅から5分という近さです。 おまけに「外堀通り」沿いにあるということはしっかり頭にインプットされていましたので特に焦ることもなく新橋駅に向かいました。

さすがに新橋駅・銀座口まではスムーズに到着です。(笑) さて銀座口の改札を出てしばし立ち往生・・・放射線状に道が何本もあったからです。 瞬間頭の中が真っ白に。 でも「外堀通り」という強い味方があったので道路を眺め渡して「外堀通り」という標識を見つけました♪ 迷わずその方向へ進みましたがやがて大きな歩道橋が。 この歩道橋はなかったような・・・。 あいにくの雨で人通りもなく大きなビルばかりで訪ねられるような店もありません。 仕方なく歩道橋を渡るとちょうど居合わせた男性に目当てのビルの名前を聞いてみました。

そして・・・まったく違う道を歩いていたことを教えられたのです。 駅から見て一番左の道路が「外堀通り」でした。 それなのに風かをるは一番右側の道路を進んでいたのです。(あの標識は一体何だったのか!?) 放射線状に広がっている道路なので元に戻るまでにずいぶんな距離を歩きました。 おかげで15分前に着く予定が15分の遅刻。 これでは先が思いやられます。

それでも「この一枚のために」という大きなポスターが見えたときは本当にホッとしました。

まず受付で剛夕先生の初めてのアシスタントである西村つや子さんにお会いしました。 名前をつげるとすぐにわかっていただいた時は嬉しかったです。 お嬢さんのほづみさんとはメールのやり取りをしていましたが、お会いするのは初めてですからちょっとドキドキ。 つや子さんに、ほづみさんと剛夕先生の奥さまをご紹介いただき緊張は頂点に! 

でもすぐに急降下!(笑) 奥さま、ほづみさん、そしてつや子さん、みなさん本当に気さくな方で、すぐに意気投合、打ち解けた会話ができたのです。

午前11時15分から午後5時まで、なんと! およそ6時間もの間、展示会場にいた風かをる。 その間、奥さまをはじめとしてほづみさん、つや子さんから実にいろいろなお話をうかがうことができました。

奥さまからは先生とのなれ染めや紙芝居作家時代のお話をお聞きしたり、ほづみさんからは、先生の作品からはとても想像のつかないようなひょうきんな面をおうかがいしました。 こうなったら前段の失敗などなんのそのです。 まるで突撃レポーターになったような気分の風かをるでした。

特に貸本時代のことについては様々な疑問を持っていました。 なんとかしてそれらの疑問を解消したくていろいろと調べてきたのですがまったくお手上げの状態でした。 それらの疑問をひとつずつ思いつくままにつや子さんにぶつけてみました。

結果は・・・なんと、つや子さんはまるで剛夕先生についての生き字引のような方で素晴らしい記憶力を持って、風かをるの疑問を氷解してくださったのです。 それほどつや子さんは剛夕先生が大好きで数々の作品のお手伝いをしてこられたことに誇りをお持ちでした。 「先生のことを語り始めたら止まらなくなる。」とはほづみさんのお話でしたが、まさにその通りで、ほんの小さなことでも、風かをるの質問を前もって知っていらっしゃったかのようにすらすらとお答えくださいました。

剛夕作品の収集では負けないと自負してきた風かをるですが、先生の間近にいらして作品とともに歩んでこられたつや子さんには足元にも及びません。

まだまだ先生の作家生活のすべてが1本につながったわけではないのですが、忘れないうちにお聞きした内容を整理し、今後のリストづくりに活用したいと思います。

次回は原画展の内容に触れます。

閑話 | TB(0) | CM(0) [ 2010/09/28 23:03 ]

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■この一枚のために■ 

8月22日の『独り言』でお知らせしましたが、明日は三人の先生方(小島剛夕・上村一夫・矢口高雄)の原画展の初日です。 今朝はそれこそ天高く真っ青な秋空が広がっていたのですが、夕方ころから雨雲が垂れこめてきて、とうとう雨が降ってきてしまいました。

数日前の天気予報では27日はなんとか雨が降らずにすみそうでホッとしていたのですが・・・。 男、いや女?心と秋の空、明日は一日雨の予報です。 ウ~ン、風かをるは「晴れ女」だったはずなのですが。

雨が降ろうが槍が降ろうが明日は一番乗りを目指して行ってきます!

閑話 | TB(0) | CM(0) [ 2010/09/26 22:22 ]

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表紙絵 

いつまでも暑くてサイトの表紙絵もずっと「夕顔」のままでした。(汗) 突然、涼しくなって急に表紙絵を思い出し、遅ればせながら秋を感じさせる虫の鳴き声に変更いたしました。

剛夕先生はじめ、三人の先生方の原画展も間近に迫ってきました。 風かをるは初日に出かける予定です。 会場でお会いできたら嬉しいです♪ ぜひお出かけください。 詳細は8月22日の「閑話」をご覧ください。

閑話 | TB(0) | CM(0) [ 2010/09/24 10:01 ]
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 プロフィール

風かをる

Author:風かをる
その旅は昔々店じまいをした貸本屋さんから譲っていただいた数冊の「長篇大ロマン」から始まりました。
小島剛夕作品に魅せられてン十年。果てしない探求の旅が続いています。

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