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■この一枚のために■ 

原画展1

原画展2


なんと! 前回の更新からまもなく二カ月ですか!? 実は我が家にちょっとした事件が持ち上がりここ数カ月、気の重い日々を過ごしていました。 つい先ごろやっと先が見えてきた矢先、この暑さで、さすがの風かをるもダウン・・・。 そんなに重い症状ではなかったのですが持病の再発でした。

気が滅入っている時、一足早く秋風の吹くがごとき朗報が! ここ『探求日誌』でも【天かける竜馬】の表紙絵ご紹介の折、触れましたが、小島剛夕先生が亡くなられて今年は10年目にあたります。 イベントを期待していたのですがこのたび原画展が開催される運びになったとのお知らせを先生のお嬢様から頂戴いたしました。

「小島剛夕没後10年・上村一夫生誕70年・矢口高雄画業40年」という三人の漫画家のエポック年を記念しての原画展です。「量画の先を見た巨匠たち この一枚のために」(上記画像参照)

上村一夫氏、矢口高雄氏、共に剛夕先生の旧友でいらっしゃったとのことで、ご一緒にお酒を酌み交わされて漫画論を戦わせていらしたようです。

何をかくそう恥ずかしながらこの風かをる、小島剛夕作品の収集に関しては少々自慢もできるのですが、実はまだ一度も原画なるものを拝見したことがないのです。

今回の原画展会場は幸いなことに東京は銀座です。 毎日でも通える範囲ではありませんか! 会期は1週間です。 マジで毎日通いたい風かをるです。

なお、今回の原画展開催には原画の保存に対するご協力をお願いしたいと言う趣旨があります。 わずかな期間ですが漫画家として原稿料をいただいていた風かをるです。 原稿は自分の子供みたいなもの、長い年月を経て色褪せ、テープ跡が変色し、写植(当時はセリフなど別印刷したものを切り張りで貼りつけていました。)も剥がれおち・・・。 諸先生方と比べればほんのわずかな枚数の原稿でしかありませんが保存にはとても気を遣います。

原画の保存、データ化には莫大な資金が必要になることは容易に想像できます。 原画の劣化は待っていてはくれません。 そのため企画の一部として原画の販売や展示原画の複製画(木版画・ジークレー)の販売も行うとのことです。(原画展の説明部分、いただいた案内書から一部引用しました。)

原画を見る機会はそんなにないことです。
お近くの方はこの機会にぜひ足をお運びください。

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量画の先を見た巨匠たち■この一枚のために■

※会場:シンワアートミュージアム
※会期:平成22年9月27日(月)~10月3日(日)
※時間:午前11時~午後8時(最終日 午後4時30分まで)
※入場料:500円(中学生以下無料)

※主催:MANGA RAK(漫画楽)
※企画・構成:A&C NETWORK INC.
       上村一夫オフィス
       矢口プロ

※お問い合わせ
MANGA RAK(漫画楽):坂下・桧山
東京都六本木3-15-5 TEL:03-5575-3533
E-mail:msakashita@mangarak.com

閑話 | TB(0) | CM(0) [ 2010/08/22 15:47 ]
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 プロフィール

風かをる

Author:風かをる
その旅は昔々店じまいをした貸本屋さんから譲っていただいた数冊の「長編大ロマン」から始まりました。
小島剛夕作品に魅せられてン十年。果てしない探求の旅が続いています。

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